マックスヒルズ

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集客ブログ

反響が出ないときこそ見直そう!集客力がアップする効果的なチラシ配布の方法

こんにちは。広告代理店・株式会社マックスヒルズのデザイナーの税所です。チラシのデザインを中心に、日本全国のスポーツクラブ様・フィットネスクラブ様の集客用のデザインを制作しています。

ここでは3回にわたって、チラシ制作についてのノウハウをお伝えさせていただいております!

1回目は、デザイナー直伝!効果が期待できる折込チラシ制作で行う三つの対策、2回目は集客したい方必見!デザイナーが教える「当たるチラシ」の作り方についてお話させていただきました。

そして、今回はいかにして制作したチラシをターゲットに届けるかをお伝えしていきます。

私たちデザイナーは、いつも「反響は良いはずだ!」と信じてチラシを作っていますので、広告担当の皆様にはぜひ配布方法にもこだわっていただきたいです。

いかに効果的に配布して反響を上げていくかをお伝えします!

今回の内容も、フィットネスクラブ様、スポーツクラブ様向けに書いてありますが、店舗のある地域ビジネスをされている方にとっても有益な情報になっていると思います。ぜひ目を通して参考になさってください。

それでは今回も行ってみましょう!

配布方法は新聞折込だけじゃない!ポスティングと手渡しも視野に入れる

みなさん、突然ですが、新聞の購読者数の推移ってご存じでしょうか? 広告担当の方なら少なからず分かっていると思いますが、残念なことに新聞購読率はかなり低く、20代は9%。30代でも18.9%です・・・。(出典:経済産業省情報通信研究所「平成25年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より)

私もこの状況には散々悩んでいます。グラフの赤マルのところです。なんて低いんだ・・・、という数字です。

しかし、悲観してばかりはいられません。20代の新聞購読者数の少ないところに情報を届けるためには、他の方法が必要だということです。

チラシを作ったら、新聞折り込み以外の方法でも届けられます、考えていきましょう!

具体的には、チラシ配布の方法は、新聞折り込み以外に、「ポスティング」「手配り」もしっかり考えます。

「ポスティング」と「手配り」の何が良いかといいますと、ターゲットに直接届く点が優れています。そこが一番のメリットです。

チラシの反響が良ければ、同じチラシを撒きつづける!

制作したチラシの反響が良ければ、新聞折込にしろ、ポスティングにしろ、手渡しにしろ、同じチラシを再度配布する。

反響が薄れるまで撒きつづけてください。

反響があった場合、違うデザインのチラシを打つっていうのは非常にもったいない話です。だからこそ当たるチラシは、「もうちょっと撒きませんか」と言います。これが鉄則です。

しかし、ポスティングと手配りだけでは足りていません! 候補に入れていただきたい広告がもう一つあります。

インターネットを使った集客まで視野をひろげる!

先ほども新聞購読率の説明で紹介した「平成25年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の「インターネットの行動者率」の部分をアップしてみます。

赤丸を付けた93.7%の数字は、20代のWebの閲覧率です。Webサイトを見られる方の多さですね。20代はダントツの93.7%です。ここがもう特に多いです。

なので、Webは絶対に外せない告知媒体です。

チラシで届かない20代若年層の部分は、インターネットを使ってをカバーしてください。

そこで、紹介したいのが「ランディングページ」という販促専門に作ったWebのページです。

みなさんは「ランディングページ」をご存じでしょうか? こんなページです。

「ランディングページ」とは検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのことですが主に 縦に長い販売専門のページのことを言います。

長いページには良いところがあります。

「ランディングページ」は上から下に見るので、情報が把握しやすくなります。 いわゆる「ホームページ」は、色んなメニューのボタンや、バナーがたくさん貼ってあるので、慣れない人にとっては少し難しく感じます。

その反面、「ランディングページ」は、基本全ての情報が1ページで完結し上から下に集中して情報を読み進めることができます。

20代~30代の女性をしっかり集客するには、ターゲットを意識した内容と折込、ポスティング、手配り、ランディグページを使ってしっかりお問い合わせにつなげるということです。

あくまでも今回ご紹介したのは折込チラシを中心に集客を考えましたので、他にももちろん方法はあります。

当ブログでは、3回に分けてチラシの基本、チラシデザインポイント、そして配布の方法をお伝えいたしました。

いかがでしたか? ここまで辛抱強く読んでくださりありがとうございました。

では次回もお楽しみに!