マックスヒルズ

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集客ブログ

2024年こそ!フィットネスジム業界のLINEを使った集客販促方法。

2024年こそ!フィットネスジム業界のLINEを使った集客販促方法。

みなさま、2024年あけましておめでとうございます!

フィットネスジム/スポーツクラブ/スイミングスクール/テニススクール/ゴルフスクールなどフィットネス業界に特化した広告代理店 株式会社マックスヒルズは、今年もみなさまにメリットを感じていただける集客・販促のご提案を通じてフィットネス業界に貢献してまいりたい所存でございますので、何卒よろしくお願いいたします。

2023年は5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行したことで社会経済活動が活発化しましたが、フィットネス業界はコロナ禍で減った会員数が戻らず2024年を迎えたという店舗様も多いのではないでしょうか?

みなさまが感じておられます通り、2024年のフィットネス業界も2023年と同様に「低価格化」と「店舗数の増加」が続いてまいります。人口減少の日本では限られた地域以外で商圏人口が増えることはまずないため、2023年以上に会員数が減少する店舗が増加することが予想されます。

そこで!今年最初の集客ブログは、

「2024年こそ!フィットネスジム業界のLINEを使った集客販促方法。」

と題しまして新年度のロケットスタート集客にご活用いただける集客販促ネタをご紹介させていただきます、ぜひお読みいただけましたら幸いでございます!

 

LINEクーポンを使った無料体験(体験)で見込み客を集めよう。

 

フィットネスジム業界、スクール業界の新規入会経路として、エンドユーザーがいきなり新規入会することはほぼなく多くが「見学」や「体験」から比較検討のフェーズを経て新規入会にいたります。

「見学」においては「無料」「随時」「予約なし」などの誘導文言や「ドリンクプレゼント」などのインセンティブによる打ち出しが主となっており、「体験」においては「無料体験」「2回無料体験」「1週間体験」「1ヶ月体験」「ワンコイン体験」「1,000円体験」「体験会」など打ち出し方は業種業態やその時々のキャンペーンとの兼ね合いにより様々です。

ですので、新規入会者を獲得するためには「見学」「体験」をチラシやWEBなどの広告媒体やSNSを通じて集客販促を行うことが必要です。

この「見学」「体験」の申込み方法については「電話」か「WEB申込みフォーム」が主となっておりますが、弊社クライアント様では申込み方法に「LINE公式アカウントのクーポン機能」を使って「体験」獲得に成功されておられるとのお話をお伺いしましたのでそちらの内容をご紹介させていただきます!

 

 

 

LINE公式アカウントの「クーポン」機能とは?

 

LINE公式アカウントの「クーポン」機能とは?

LINE公式サイトによりますと、、、

LINE公式アカウントの「クーポン」は、来店時に利用できるデジタルクーポンを友だち追加してくれたユーザーに対して配信できる機能です。

ユーザーが来店した際にクーポン画面を提示することで、クーポンに記載された割引やプレゼントなどの特典を受け取ることができます。基本的には「紙のクーポン」と同じような使い方ですが、友だち限定のお得な情報としてクーポンを配信することで来店を促すことができます。

※引用 https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20190926/

 

LINEクーポンのイメージ画面はこちらです!

※弊社マックスヒルズはLINE運用に精通しておらず事業領域ではございませんが、2024年はライン運用にもリソースを割いてまいりたいため、早速マックスヒルズアカウントを作成して試してみました!

 

 

また、LINE公式サイトに掲載されております調査グラフ(企業・店舗のLINE公式アカウントと「友だち」になって、実施したこと)によりますと、「クーポン目当てで、サービスや店舗を利用した」が4位/54.4%にランクインしており、クーポンが目的でサービスや店舗を利用したことのある人が非常に多いことがわかります!

 

※引用 https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20190926/

 

LINE公式アカウントのクーポン機能についてはLINE公式サイトをご覧ください。→  https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20180731-01/

 

LINE公式アカウントでクーポン配信のメリットと注意点。

フィットネスジム業界、スクール業界で「無料体験」「体験」などのアプローチ方法自体は使い古された企画内容ですが、使い古された企画内容もその時々の時代背景やアイデア次第で全く新しいアプローチ方法に変わるものです。

「無料体験」「体験」アプローチでLINE公式アカウントのクーポン配信する際のメリットと注意点はコチラになります!

 

【メリット】 ライトな見込み客リストを獲得できる!

これまでは「見学」「体験」への「申込み者」や「参加者」が「見込み客」という位置付けでしたが、LINE公式アカウントの「クーポン」がLINE公式アカウントへの友だち追加のインセンティブとなるため、「見学」「体験」に参加していないが興味はある、というよりライトな「見込み客」リストを獲得することができます!

LINE公式アカウントでリストが獲得できたらそのリストに向けてメッセージ送信ができますので、その後の「見込み客」の育成や「見込み客」のクロージングフェーズにおいてスタッフ様の負担が非常に楽になるというメリットも大きいですね!

※LINE公式アカウントからメッセージ配信できる通数はプランによって違っているようですので、詳しくはLINE公式サイトをご覧ください。→ https://www.lycbiz.com/jp/manual/OfficialAccountManager/account-settings/

 

【注意点】 見込み客と既存会員は別々に情報発信、運用すること!

LINE公式アカウント自体はどの店舗様もすでに運用されていると思います。ですがユーザー属性に合わせた情報発信、情報の提供ができていない店舗様が非常に多いです。

具体的には「新規客・見込み客」向けの情報発信と「既存客・会員様」向けの情報発信を1つのLINE公式アカウントで運用されている店舗様が非常に多いです。必要な情報がターゲットに届かず必要のない情報がターゲットに届いてしまうと言うミスマッチが起こってしまっているのです。このように自分には関係ない情報が届くことで、せっかく友だち追加してくださったユーザーの離脱につながってしまいます。

※よくあるNG事例・・・「入会キャンペーン」「紹介キャンペーン」「スタジオレッスン代行・休講情報」「会員様向けイベント」などを1つのLINE公式アカウントで運用、情報発信している。

またLINE公式アカウントを「既存客・会員様」向けの情報発信媒体として運用されている店舗様も非常に多いと思いますが、そちらのLINE公式アカウントでは「新規客・見込み客」向けのクーポンを発信してしまわないように注意が必要です!

 

・具体的な解決策

1、LINEアカウントを1つで運用するのではなく、「見込み客」向けのLINE公式アカウントと「会員様」向けのLINE公式アカウントと、複数のLINE公式アカウントを属性別に準備して運用する。

2、LINE公式アカウントのリッチメニューのタブを分けることによって、ユーザー属性に合わせた情報発信を行う。

※LINE公式アカウントのリッチメニューとは? LINE公式アカウントのトーク画面の最下部に固定表示されるメニューのこと。詳しくはLINE公式サイトをご覧ください。 → https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20180731-01/

 

※ラバ様リッチメニュー 公式LINEアカウントより

 

※ラバ様リッチメニュー 公式LINEアカウントより

 

※エニタイム様はトーク画面で会員or非会員の属性確認してる感じでした!ここら辺はちょっとまだカバーしきれていないので詳しくはわからなんですが 汗汗

※エニタイムフィットネス様LINE公式アカウントより

 

※「入会している」をタップした場合の画面

 

※「入会していない」をタップした時の画面

 

 

効率良く見込み客を獲得する流れ。

 

LINE公式アカウントの「クーポン」機能を使った見込み客獲得の流れはこちらです!

【1】LINE公式アカウントを「見込み客」向けと「会員様」向け2つ用意する、もしくはLINE公式アカウントのリッチメニューのタブを「見込み客」向け「会員様」向け2つを準備しましょう。

【2】「見込み客」向けのLINE公式アカウントorタブに「クーポン」機能を使ったキャンペーンを準備しましょう。(見学・体験などのできる限り気軽なキャンペーンがオススメ!)

【3】「見込み客」向けのLINE公式アカウントを準備した場合は、リッチメニューで訴求するメニューの準備をしましょう。(公式WEBサイトや公式SNSはもちろん、比較検討に必要な情報や、見込み客にとって有益な情報を届けることにできるコンテンツ、段階的なアプローチにつながるコンテンツなどがオススメ!)

リッチメニューのタブを「見込み客」向け「会員様」向けで分ける場合はそれぞれのリッチメニューで訴求するメニューの準備をしましょう。

※リッチメニューのイメージ画像はコチラです!

 

 

【4】LINE公式アカウントが完成したら、「チラシ」「ランディングページ(L P)」「公式WEBサイト」などでLINE公式アカウントのクーポン機能を使ったキャンペーンの集客・販促を始めましょう。

【5】「見込み客」向けのLINE公式アカウントでは見込み客から新規会員になる可能性を高めるためにはまず「見学」「体験」へ参加してもらうことが非常に重要なポイントです。「見学」「体験」へ参加してもらうためには見込み客にとって有益な情報を継続的に発信し続け、長期的なフォローを積み重ね続ける必要があります!(キャンペーン情報の発信や、非会員イベントや企画の訴求、コンテンツをアップした際の告知などがオススメ!)

リッチメニューのタブを「見込み客」向け「会員様」向けで分ける場合は「見込み客」向け、「会員様」向け、双方のメニューにエンドユーザーがメリットを感じる情報をわかりやすく発信することを心がけましょう!

 

マックスヒルズのサポート領域

「2024年こそ!フィットネスジム業界のLINEを使った集客販促方法。」はいかがでしたでしょうか?

今回のブログで記載させていただきました内容のうち、私たち株式会社マックスヒルズがサポート可能な領域は、

・LINE公式アカウントのクーポン機能を使った集客・販促のための「ランディングページ(L P)」の制作

・「リッチメニュー」の制作

・タブ型「リッチメニュー」の制作

となります!

また、「LINE公式アカウントの開設やクーポン機能の設定」などの基本的なサポートや、「見込み客の長期的なフォロー」「継続的な情報発信のコンテンツについて」などLINEをからめた集客販促にかかわるサポートなどは事業領域ですので、少しでも気になった方は、担当営業or弊社までお気軽にご相談ご連絡お待ちしております!

先に記載させていただきました通り、弊社マックスヒルズはライン運用に精通しておらず事業領域ではございませんが、2024年はLINE運用にもリソースを割いてまいりたい所存でございますため、今年も株式会社マックスヒルズを何卒よろしくお願いいたします!